高槻市立今城塚古代歴史館としろあと歴史館で、2018年10月6日~12月2日、合同展示展「藤原鎌足と阿武山古墳」が行われます。

藤原鎌足は、阿武山古墳の被葬者として有力視されているといいます。また、茨木市の安威地域には、藤原鎌足とその墓に関する伝承が残っているといいます。

今城塚古代歴史館では「藤原鎌足の足跡をたどる」、しろあと歴史館では「藤原鎌足の姿・三島の大織冠信仰」をテーマに出土品や初公開を含む阿武山古墳の古写真、肖像画などが紹介されます。

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■阿武山古墳
阿武山古墳は、高槻市の阿部山山中にある京都大学阿部山観測所敷地内で1934年に発見されました。被葬者は、藤原鎌足が有力視されているといいます。

645年に中大兄皇子と乙巳の変を決行し、蘇我入鹿を討った藤原鎌足は、若い時、朝廷の祭祀に関わる職への着任を固辞し、現在の高槻市や茨木市にあたる摂津国三島に隠棲したと伝えられているといいます。

 

■第1会場の今城塚古代歴史館「藤原鎌足の足跡をたどる」
藤原鎌足が活躍した乙巳の変、大化の改新など大きな政治上の出来事を中心に、飛鳥、難波、大津の宮都や関連遺跡、白鳳寺院の出土品などが紹介されます。また、1934年の発掘調査時に撮影された、初公開を含む阿武山古墳の古写真もパネル展示されます。

 

■第2会場のしろあと歴史館「藤原鎌足の姿・三島の大織冠信仰」
しろあと歴史館では、藤原鎌足の肖像画や伝承などが紹介されます。

藤原鎌足は、後世に理想的な功臣として神格化されました。そのため、多くの肖像画が描かれました。また、藤原鎌足を主人公とした演目「大織冠」が人気になったといいます。さらに、藤原家の家伝で藤原鎌足が当初に葬られたとされる茨木市の安威地域には、藤原鎌足とその墓に関する伝承が残っているといいます。

 

■高槻で特別展 「藤原鎌足と阿武山古墳」
・開催期間 2018年10月6日~12月2日
・時間 10時~15時
・場所 今城塚古代歴史館 しろあと歴史館
・料金 200円

詳しくはこちらから
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/m/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/shiroato/s_kikaku_tokubetu/1532595311581.html